スイッチ

ももの頭の中にある小さなスイッチがonになると

家の中を一生懸命走ります。

数分ではなく、2時間、3時間の単位で続きます。

最初は12月のことでした。

出張のため獣医さんに預けて出かけ、

帰ってきたらスイッチが入っていたのです。

初めてのことで、獣医さんとも相談し

いろいろな鎮静剤をためし、だめで、最後は手術用の事前麻酔の類も試しましたが

効きませんでした。

ただ私が抱っこして、いつもの散歩コースを歩いたりすると眠るのです。

残された選択肢の一つとしてフェノバールを使ったら

ももには「効く」ことがわかりました。

フェノバールは
自律神経発作、精神運動発作、テンカンのケイレン発作、不眠症、不安・緊張状態の鎮静
などに処方される薬です。

比較的副作用の少ないこともあり

スイッチが入ったときは、この薬で管理することにしました。

セカンドオピニオンもいただきましたが

飼い主の責任としてこの選択をした・・・というところです。

1日目は1錠服用し、2日目から半分。

3日目の今日は薬なしで、いつもの生活に戻りました。

「犬が走って何が悪い」そう思われる方も多いかと思いますが

ももは変形性背椎症で、6年ほど経過観察中です。

そのため腰に負担がかかる状態は極力避けたい。

どちらを優先するかですが、歩けず痛みで泣き叫ぶのを見るのがつらいので

飼い主のわがままで、フェノバールを選択しました。

何が正解か、たぶん誰も教えてくれません。

ただ私に寄り添って眠るももの姿が答えかもしれないなと

身勝手な解釈をしています。089.jpg


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Category: 看板犬
Published on: Thu,  17 2011 11:37
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